本文へスキップ

難病 パーキンソン病患者と共に生きる。

パーキンソン病 介護・症状日誌

神経細胞 用語解説集Neuron Glossary

スマートホン版は、こちらから

神経細胞・受容体 用語解説

施設写真


体はすべて細胞から出来ています。すべての細胞はDNA(遺伝情報)を持っていて、神経細胞も例外でなく、DNAをもつ核や代謝(エネルギーの産生)を行うミトコンドリアなどを持っています。
しかし、ヒトではすべての細胞が同じような働きをしているわけではなく例えば、筋肉細胞は筋肉に役立つように特定の形質を発現するように変化すしています。ランゲルハンス島(脊椎動物の膵臓内に散在する内分泌線組織)のβ細胞はインスリン(体内の血糖値を下げるホルモン)を作るように分化しています。 その中で、神経細胞というのは情報処理に特化した多細胞動物特有の細胞です。神経細胞・受容体で、
よく耳にする用語を解説。
(詳細は、下線部分をクリック)

Page Contents

       ・神 経 細 胞    ・受 容 体


そのほか用語解説
     ・神経伝達物質の用語解説集         ・中枢・末梢神経系の用語解説集

     ・アミノ酸タンパク質酵素の解説集    ・パーキンソン病(症状くすり)の用語解説




神経細胞の解説集


  あ行  か行  さ行  た行  な行  は行  ま行  や行  ら行  わ行



神経細胞

あ行

英語 日本語  解説
Apoptosis アポトーシス 細胞死を指す。細胞外より障害を受けて細胞が死ぬのではなく
、細胞内部で遺伝子によりあらかじめ決められたプログラムに
従ってもたらされる死。
発生の過程や老化などの生物現象に、アポトーシスはなくては
ならない。
Motor neuron  運動神経細胞 刺激を筋肉に伝えるのが運動神経細胞。
中枢からの興奮を効果器(筋肉や腺など)に伝える神経細胞。


神経細胞

か行

英語 日本語  解説
Intercalated
neuron
 介在
神経細胞
神経細胞 間での情報伝達をするのが介在神経細胞です。
この介在神経細胞が、脳などの中枢神経系を形成しています。
神経細胞同しの連絡をする神経細胞で全体としては短い。
脳、脊髄、交感神経節の中枢に存在。
Sensory
nerve cell
感覚
神経細胞
 
外部からの刺激を受け取るのが感覚神経細胞。
受容器(皮膚など感覚器)からの刺激を中枢に伝える神経
細胞。細胞本体は背中側に存在。
 Glial cell  グリア細胞 中枢神経系や脊髄に存在して神経細胞(感覚・運動・介在)の
維持に関与する細胞群で、神経細胞に対し、栄養素の供給や
神経細胞の位置固定など、体温や血圧、体液の浸透圧やpH
などをはじめ病原微生物やウイルスといった異物の排除、
修復など生体機能全般に及ぶ恒常性の維持
を担う細胞、免疫系のような振る舞いをする細胞。
神経細胞数の約10倍、体積では脳の半分を占めると推測
されている。
Cholinergic
interneuron
コリナー
ジック
ニューロン
アセチルコリンの産生を行う紡錘形の細胞体で、大型無棘細胞
(large aspiny neuron)と呼ばれる細胞。線条体全体の2%を
占める。ドーパミンが減少する事により活動が異常を起こす事が
知られている。
 @白質をテクヌス刺激するとLTP(長期増強、長期記憶)が
  生ずる。
 AドーパミンD5受容体依存性でカルシウムチャンネルの開口
Golgi body  ゴルジ体  ゴルジ体の主要な働きは分泌物質の合成と貯蔵である。
動物の神経細胞や消化管の腺細胞など分泌に関係のある細胞
では特にゴルジ体が発達している。
小胞体(膜)で合成された分泌タンパク質がゴルジ体へ輸送
される。輸送された蛋白質はゴルジ体で機能できる蛋白質に
加工される。


神経細胞

さ行

英語 日本語  解説
Oxidative
stress
 酸化
ストレス
活性酸素が産生され障害作用を発現する生体作用と、生体システム
が直接活性酸素を解毒したり、生じた障害を修復する生体作用との
間で均衡が崩れた状態のことです。
生体組織の通常の酸化還元状態が乱されると、過酸化物やフリー
ラジカルが産生され、タンパク質、脂質そしてDNAが障害される
ことで、さまざまな細胞内器官が障害を受けると様々な疾患を
引き起こす。たとえば、アテローム動脈硬化症、狭心症、
パーキンソン病、心筋梗塞、
アルツハイマー病、統合失調症、双極性障害、脆弱X症候群
慢性疲労症候群などに酸化ストレスが関与しています。
Vesicular
transport
 小胞体輸送 小胞(膜)で包みタンパク質や脂質などの輸送や、細胞外へ分泌性
因子の放出を行う機構です。小胞(膜)は、脂肪(油)で出来て
います。神経細胞においては膜タンパク質の軸索・樹状突起への
極性輸送、神経突起の伸長や分岐、神経伝達物質の放出、さらには
細胞内物質の品質管理
(神経変性疾患の原因となるタンパク質凝集塊の除去)など
様々な現象に利用されている。
 Axon 軸索 軸索・樹状突起とも神経細胞の構成要素で,神経細胞より発する
長い突起。末端は分枝して,次の神経細胞または効果器にシナプス
結合し,神経細胞の興奮を伝導する。

神経細胞には三つの部分から構成される。
 (1) 細胞体(Soma):核を取り囲む。
 (2) 樹状突起(Dendrites):興奮を細胞体のほうへ伝える。
 (3) 軸索(Axon) :興奮を細胞体から送り出す1本の軸索、ただし
         分枝は多い。

生体内でニューロンがスパイクを発生するときには,まず軸索の
起始部軸索小丘(axon‐hillock)のところからインパルスが形成される。
Axonal
transport
軸索輸送 神経細胞の細胞体から軸索の先端にあるシナプスまで、ミトコンド
リア、脂質、シナプス小胞、タンパク質、および他の細胞内小器官
が運ばれる。軸索の中の大多数のタンパク質は、神経細胞体で
作られ軸索に沿って輸送される。 このため軸索輸送は、神経細胞
の成長と生存に不可欠である。
軸索内には微小管が存在し、モーター蛋白質に「レール」を提供。
この微小管上を動くタンパク質がキネシンとダイニンです。
キネシンは順行性(軸索先端に向かって)に貨物を動かすのに対して、
ダイニンは逆行性に(細胞体に向かって)動く。
 Dendrite  樹状突起 神経細胞が、外部からの刺激や他の神経細胞の軸索から送り出され
る情報を受け取るために、細胞体から樹木の枝のように分岐した
複数の突起のこと。

樹状突起の発育・伸展:
神経細胞の一つである顆粒細胞に発現するイノシトール三リン酸
(IP3)受容体が関与していることが解明された。顆粒細胞のIP3
受容体が活性化されると、カルシウム貯蔵庫よりカルシウムが放出
され細胞内カルシウム濃度が上昇、その結果、神経栄養因子の一つ
BAN(Brain-Derived Neurotrophic Factor)が産生される。
BDNFは、顆粒細胞自身の軸索末端に作用してグルタミン酸を放出
させ、この情報を受けたプルキンエ細胞が樹状突起の形成を行う。
プルキンエ細胞にもIP3受容体は豊富に存在しているが、自身の
受容体ではなく顆粒細胞のIP3受容体に制御されていることになる。
この制御機構が他の神経細胞にも共通するのか否かについては
未解明(2006年10月時点)。


神経細胞

た行

英語 日本語  解説
Dopamin
Transporter

(DAT)

ド−パミン
トランスポータ
ドーパミン作動神経細胞のシナプス前膜から放出されたドーパ
ミンは、ドーパミン受容体細胞内に取り込まれるが、放出され
たドーパミンをドーパミン作動神経細胞がドーパミントランス
ポーターを通して回収。

ノルアドレナリンやセロトニントランスポーターと同様に
イオンの電気化学的勾配によって駆動される。

神経毒の進入経路とされるほか、パーキンソン病の発症に
関わりのある蛋白質であるαーシヌクレインDATを調節して
いるという報告もあります。
DATはドーパミン神経のみ存在。特に黒質から線条体を含む
大脳基底核に投射するドーパミン神経線維にはDATが多数
存在。また、コカインやアンフェタミンなどの精神刺激薬
(Psychostimulants)は、DATを主要なターゲットとし、
ドーパミン取り込みの阻害又は逆輸送による
ドーパミン放出を引き起こします。DATはシナプス直下では
なくシナプス周辺に主に発現しています。
神経細胞

ら行

英語 日本語  解説
Lysosome  リソソーム 単一の膜で囲まれた真核生物が持つ細胞小器官の一つ。
ライソソーム、ライソゾームまたは水解小体(すいかいしょうたい)
とも呼ばれ生体膜につつまれた構造体。
内部に多くの加水分解酵素を含み、膜に存在するプロトンポンプの
働きで内部を酸性に保って細胞外から取り込んだ物質を分解する。
Redox レドツクス 酸化還元反応(さんかかんげんはんのう)とは化学変化のうち、
変化反応物から生成物が生ずる過程において、原子やイオン
あるいは化合物間で電子の授受がある反応のこと。





受容体の用語解説


  あ行  か行  さ行  た行  な行  は行  ま行  や行  ら行  わ行



受容体

あ行

英語 日本語  解説
Adenosine
Reseptor
 アデノシン
受容体
アデノシン受容体は、A1, A2A, A2B, A3がある事が知ら
れています。
アデノシンA2A受容体はアデニル酸シクラーゼ促進性の
G蛋白質(Gs)と共役するGPCRで、線条体や大脳皮質、
海馬、冠血管、肺、血小板など生体内の幅広い部位に分布
している。その生理機能は神経活動の制御、血管拡張、
内蔵平滑筋の弛緩(しかん、ゆるむ事)など多岐に渡り
ます。

A1A受容体刺激:心筋の収縮力抑制、心拍数減少、腎血流
        量減少(輸入細動脈の収縮、輸出細動脈
        の拡張)交感神経末端からのカテコラミン
        の放出抑制、レニン放出抑制。
A2A受容体刺激:血管平滑筋弛緩、血小板凝集抑制、鎮静、
        睡眠作用(中枢神経系抑制)

コーヒーに含まれるカフェインはアデノシンA2A受容体で、
アデノシンの結合を阻害することにより睡眠覚醒作用を
示す。

パーキンソン病でL-Dopa投与による治療を行っている患者
では、線条体-淡蒼球の神経細胞でアデノシンA2A受容体の
増加が見られジスキネジアの出現に関連していると示唆
されました。

近年アデノシンA2A受容体の拮抗剤がパーキンソン病などの
神経変性疾患に対する効果が正式に認められ、2013年5月に
薬物名:イストラデフィリン。
商品名:ノウリアストが販売された。
 Adrenergic
receptor
 アドレナリン
受容体
アドレナリン、ノルアドレナリンを始めとするカテコール
アミン類によって活性化される受容体で、主に心筋や
平滑筋に存在し、脳や脂肪細胞にもある。

アドレナリン受容体の種類は、α1、α2、βの三種類に分類
されている。
・α1(α1A、α1B、α1D):血管収縮、瞳孔散大、立毛、
             前立腺収縮などに関与。
・α2(α2A、α2B、α2C):血小板凝集、脂肪分解抑制の
             ほか様々な神経系作用に関与。
・β1 :心臓に主に存在し、心収縮力増大、
    子宮平滑筋弛緩、脂肪分解活性化に関与。
・β2 :気管支や血管、また心臓のペースメーカ部位にも
    存在し、気管支平滑筋の拡張、血管平滑筋の拡張
    (筋肉と肝臓)、子宮の平滑筋等、各種平滑筋を
    弛緩させ、糖代謝の活性化に関与。
・β3 :脂肪細胞、消化管、肝臓や骨格筋に存在する他、
    アドレナリン作動性神経のシナプス後膜にもその
    存在が予想されている。
    基礎代謝に影響を与えているとも言われている。
Acetylcholine
Reseptor
アセチル
コリン受容体
アセチルコリン受容体は、
ムスカリン受容体(代謝調節型)、
ニコチン受容体(イオンチャネル型)の二つに大別される。
アセチルコリンによって刺激されるコリン作動性受容体
とも呼ばれる。末梢では副交感神経の神経終末に存在し、
副交感神経の活動を制御。

 ・ニコチン受容体は1種類。
 ・ムスカリン受容体は5種類。
  M1: 脳(皮質、海馬)、腺、交感神経に分布。
  M2: 心臓、後脳、平滑筋に分布。
  M3: 平滑筋、腺、脳に分布。
  M4: 脳(前脳、線条体)に分布。
  M5: 脳(黒質)、眼に分布。

M2と結合で、洞房結節に作用し、心臓の心拍数を低下
させる。M3結合で、血管平滑筋では拡張し、血圧が低下
する。消化器では、消化液(胃酸・唾液)の分泌を促進する。
気管支平滑筋は収縮する。
眼では、縮瞳し、眼圧が低下する。
膀胱は収縮し排尿を促す。
膀胱にはM2/M3受容体が多い。

アセチルコリンがM2と結合すれば、細胞機能が 抑制され、
M3と結合すれば促進される。
Opioid receptor オピオイド
受容体
 
モルヒネ受容体とも呼ばれ、オピオイド系薬物と特異的に
結合し、作用を発現する。
7回膜貫通型受容体に分類され、3種のサブタイプがある。
大脳皮質や視床のレセプターを刺激すると下行性の抑制系が
活性化し間接的に、脊髄後角に存在するレセプターを刺激
すると侵害刺激伝達が直接抑制され,鎮痛作用を発揮する。
胃腸運動の減少・縮瞳・多幸感・徐脈・呼吸・神経伝達物質
の抑制作用があります。


受容体

さ行

英語 日本語  解説
Serotonin
receptor
セロトニン
受容体
 
セロトニン受容体は11あります。
5-HT3受容体のみが、イオンチャンネル共役型受容体で、
残り10種類は、Gタンパク質結合受容体です。
 受容体 作用 
5-HT1A 中枢神経系:神経抑制、
行動的影響:睡眠、摂食、体温調節、不安。
5-HT1B 中枢神経系:シナプス前抑制、
行動的影響:肺血管収縮。
5-HT1D 中枢神経系:locomotion、
血管:脳血管収縮。
5-HT2A 中枢神経系:神経興奮、
行動的影響:平滑筋収縮、血管収縮・拡張、
血小板凝集。
5-HT2B 胃:収縮。
5-HT2C 中枢神経系、脈絡叢:脳脊髄液 (CUFF) 分泌。
5-HT3 中枢神経系、末梢神経系:神経興奮、不安、嘔吐。
5-HT4 消化管、中枢神経系:神経興奮、胃腸運動。
5-HT5 中枢神経系:不明。
5-HT6 中枢神経系:長期記憶、神経栄養因子。
5-HT7  中枢神経系、消化管、血管:不明。

1Aにセロトニンが結合すると忍耐力や活力が増す。
1Aでセロトニンが減少すると衝動的で暴力的でまた、
憂鬱(ゆううつ)となり、自制心がなくなる。
2Aにセロトニンが結合するとウツ病となる。
2Cにセロトニンが結合すると満腹感が得られる。
抗ウツ剤でセロトニンに作用するものは、2Aと2Cのセロトニン量を
減らすため、ウツは改善されるが、いくら食べても満腹感が得られず、
太ってしまう。


受容体

た行

英語 日本語  解説
Dopamin
Reseptor
ドーパミン
受容体
ド-パミン受容体は、D1、D2、D3、D4、D5受容体と5種類あると
わかっています。
ドーパミンが受容体と結合すると神経細胞に電位変化が起こったり、
細胞内の情報伝達系が動いてさまざまな変化を起こします。
受容体は、興奮性、抑制性と2つに分類されていますが、まだ不明点
が多く単純ではなさそうです。

興奮性を担う受容体:D1、D5受容体。
抑制性を担う受容体:D2、D3、D4受容体。

D1受容体:中枢神経系(線条体)で最も豊富なドーパミン受容体で、
     神経細胞成長を調節、血管拡張(腎血管や腸間膜動脈)、
     いくつかの行動反応に関係。
     腎臓など内蔵血管の平滑筋にも分布、濃度の上昇によって
     筋を弛緩させる。
D2受容体線状体背側部に発現が見られ、淡蒼球に投射する。
     下垂体前葉のプロラクチン産生細胞(Lactotroph)に作用
     し、プロラクチン分泌を抑制する。
     (D2受容体阻害薬により、攻撃行動が減少した)
     筋緊張異常や統合失調症に関連すると考えられています。
     線条体、大脳皮質、辺縁系などに強く発現している。
D3受容体認知的および感情的な機能に働くことを示し、中脳皮質、
     辺縁系、側坐核に発現。
   (D3受容体作動薬投与によって攻撃性が起る事が観察される)
     統合失調症やパーキンソン病の治療薬の標的です。
D4受容体:統合失調症やパーキンソン病の治療薬の標的。
     線条体、大脳皮質、辺縁系などに強く発現している。
     行動表現型に関連していると考えられています。
D5受容体脳の辺縁領域の神経細胞で見られ、D1受容体よりも10倍
     高いドーパミン親和性をもつのが特徴で、辺縁系に発現し
     ているが、D1受容体に比べ発現量は少ない。


受容体

な行

英語 日本語  解説
Nicotinic
Acetylcholine
Reseptor
ニコチン
受容体
アセチルコリン受容体の1つに分類される。
刺激により作動するためコリン作動性受容体とも呼ばれる。
ニコチン受容体
(nAchR)は、イオンチャネル型の受容体で、
末梢では自律神経(交感神経と副交感神経)の節前線維終末
(副腎髄質での神経終末を含む)及び運動神経終末に存在して
おり、交感神経も副交感神経も共にニコチン受容体を介して興奮が
伝達され、筋肉の運動はニコチン受容体を介して行われる。


受容体

は行

英語 日本語  解説
Histamine
Receptor
ヒスタミン
受容体
肥満細胞などで産生されたヒスタミンを受けて働く受容体であり、
組織が抗原にさらされた時や炎症が生じた場合に細胞外に放出され
て機能する。
受容体には、H1、H2、H3、H4があり
 H1受容体:アレルギーに深く関与することが広く知られており、
      血管拡張や血管透過性亢進、気管支収縮などを引き
      起こす。
 H2受容体:胃酸の分泌が制御。
 H3受容体:活性化によりドパミンやアセチルコリン、GABAなど
      神経伝達物質の放出が制御。
      中枢神経系においては大脳皮質、海馬、扁桃核、
      淡蒼球などに分布。末梢神経系でも消化管や気道、
      心血管系などに発現。
 H4受容体:マスト細胞や好酸球の動員を引き起こす。


受容体

ま行

英語 日本語  解説
Muscarinic
Acetylcholine
Reseptor
 ムスカリン
受容体
アセチルコリン受容体の1つに分類される。
刺激により作動するためコリン作動性受容体とも呼ばれる。
ムスカリン受容体(mAchR)は、代謝調節型の受容体で
G蛋白質質共役受容体(GPCR)の一種です。
神経終末に存在し副交感神経の効果器の活動を制御します。
ムスカリン受容体は、M1〜M5タイプに分類され、それぞれの
受容体に非選択的に作用する薬と選択的に作用する薬が存在
する。副交感神経終末にはM1受容体が多い。

・ムスカリン受容体は5種類。
  M1: 脳(皮質、海馬)、腺、交感神経に分布。
  M2: 心臓、後脳、平滑筋に分布。
  M3: 平滑筋、腺、脳に分布。
  M4: 脳(前脳、線条体)に分布。
  M5: 脳(黒質)、眼に分布。

M2と結合で、洞房結節に作用し、心臓の心拍数を低下させる。
M3結合で、血管平滑筋では拡張し、血圧が低下する。
消化器では、消化液(胃酸・唾液)の分泌を促進する。
気管支平滑筋は収縮する。
眼では、縮瞳し、眼圧が低下する。
膀胱は収縮し排尿を促す。
膀胱にはM2/M3受容体が多い。

アセチルコリンがM2と結合すれば、細胞機能が 抑制され、
M3と結合すれば促進される。
 







































Akira MagazineAkira Magazine

〒612-8065
Fushimi-ku Kyoto city


おしらせ