京都伏見
金札宮・神事  金   札   宮
( 神 事 )

ついな神式・節分祭
金札宮・神事
 


ついな神式 

毎年2月3日節分に行われる神事
(邪気を金札宮に使える宮司さまが祓う神事)

追儺ついな)とは、
追儺とはもとは中国の行事で、
日本では、平安時代の初期頃から宮廷の年中行事となった鬼払いの儀式。
大晦日「12月30日 (旧暦)」に行われ

現在の節分の豆蒔きの元となった行事です。
平安当時の追儺は、世のあらゆる災いや不満を擬装鬼に対し印地打ち(石を投げつける)を行う事ではらう儀式

節分(せつぶん)とは、
季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日の事。
特に、立春の前日(2月3日ごろ)のことを指す場合が多い。
また
節分とは「季
ける」ことをも意味しています。



金札宮では、
“ついな式” ・ “節分祭” ・ “火焚祭” が
毎年2月3日に行われます。

ついな神事
午後4:30分頃 金札宮より氏子町内に行列し、福豆捧げ御祓いする。
午後8:30分頃 金札宮に戻り奉納する。

火焚の神事
午後8:00頃より
お火焚きの神事が行われます。

お火焚きの神事の火は

神事が行われる約1時間前に神様より
種火が遣わされます。
(火を起こして起こす事についやした時間により本年の豊作をうらなう)

種火により点火され神事が開始されます。
ご神木(願い事を書いた木)を炎の力で天(神の世界)に届ける神事です。

式次第は、13儀により構成されています。
(詳細の儀は、割愛させて頂きます)

式次第十
ご神木は、祭主の指示で火の中に入れる。

式次第十二
神饌物を参拝者に配する。

閉式

節分祭の儀は割愛させて頂きます。

ご利益がありそう


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