京都伏見
三 栖 神 社
三栖神社
三 栖 神 社
(みすじんじゃ)
三栖神社の御祭神は天武天皇

天武天皇と三栖神社との由来
672年、大海人皇子(天武天皇)大友皇子の間で皇位をめぐって壬申の乱が起こったおり
天武天皇が大津行幸するにあたり
三栖の地を通過され、
このときに村人が炬火(たいまつ)をともし夜道を照らした
故事に由来。

 毎年10月に行われる炬火祭(たいまつまつり)はこの伝説に由来しています。
担がれる炬火は、
直径約1m20cm、長さ5m弱、
重さ1t以上もある大きなものです。
午後8時に京阪中書島駅付近で点火され、竹田街道を京橋まで巡行します。
 京都市登録無形民俗文化財です。
天武天皇とは
(てんむてんのう)
(631年生?〜686年没)
『皇統譜』によると第40代天皇
律令国家の確立を目指す。
豪族の弱体化策として豪族に与えられていた部曲
(かきべ)を廃止し、
食封制度も改革した。
さらに、一貫した皇族だけの皇親政治を行った。
伊勢神宮の祭祀が重視され広瀬・竜田祭が
国家事業として行われた。
仏教に対しても大官大寺等の造営が進められると
ともに僧尼の統制が強化された。
一説によると天皇号の使用も天武天皇が始め
たとされる。
三栖神社 三栖神社 三栖神社
三栖神社
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