京都伏見 
御陵 紹介
伏見の史跡
  後崇光太上天皇
伏見松竹院陵
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後崇光太上天皇
(1372年生〜1456年没)
後崇光太上天皇(伏見宮貞成親王)は、
102代 後花園天皇の御父
また
伏見宮の3代目

太上天皇とは?

譲位(天皇の位を譲る)した後に称する尊号。
皇位につかずに太上天皇尊号を贈られた太上天皇は、

小一条院太上天皇(敦明親王)

後高倉院太上天皇(守貞親王)

鹿苑院太上天皇(足利義満)

後崇光院太上天皇(伏見宮貞成親王)

陽光院太上天皇(誠仁親王)

慶光院太上天皇(閑院宮典仁親王)

がおられます。



伏見宮とは?

北朝代3代崇光天皇の子、栄仁親王を初代とする宮家。



伏見松竹院陵について

このあたりは御宇多上皇が創建した御所があり、宇治川に臨んで
船着場があった事から
舟戸御所、舟津御所、下御所とも言われました。

上御所は(伏見殿)と呼び指月の森(伏見区桃山町泰長老あたり)に
ありました。

舟戸御所は延文元年(1356年)8月、宇治川の氾濫によって水没。

伏見宮貞成親王(後崇光院太上天皇)は、
伏見の地を大変気に入られていたので
康生2年(1465年)、当地に葬られ陵墓となりました。



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